予備校の使い方

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予備校の使い方

独学はやめよう

 

自分で参考書や問題集を買って、自分のペースで勉強したいという人もいますが、独学をするのはやめたほうがいいでしょう。独学に費やした時間は無駄になることも多いです。

 

公務員試験や司法試験、難関の資格試験を目指す人や、問題集をみてもまったく分からないという人は、予備校の入門講座を受けるべきです。大学などでは、それぞれの試験の対策講座を募集していることもあるので、必ず受けましょう。

 

予備校はお金もかかりますが、1人で勉強するよりは圧倒的に効率がよくなります。それでは、予備校を選ぶ基準から紹介していきましょう。

 

予備校を選ぶ基準

 

難易度が比較的低い試験の場合は、規模の大きい予備校を選ぶようにしましょう。資格試験などを総合的に扱っており、資料の作成などの参考にすることができます。

 

難易度の高い試験を受ける場合は、その資格を中心に扱っている予備校を選ぶようにしましょう。専門教科の対策に特化した講座を受ける必要があります。

 

また、予備校は雰囲気も大切です。雰囲気が自分に合わないと、いくら試験対策が優れていても長くは続きません。

 

講師を選ぶ基準

 

予備校で重要なものが講師の質です。ガイダンスでは、講師の講義が試験対策に徹しているかを確認しなければなりません。

 

よくいるのが、試験に直接関係のない話をダラダラとくり返す講師です。面白い話は必要ではなく、試験に合格するためのテクニックを知りに来ているということを忘れてはなりません。

 

さらに、簡単なことだけをずっとしゃべっている講師もたまに見かけます。高いお金を出しているのですから、市販の入門書に書いてあるようなことは時間の無駄となります。

 

講師も経験豊富なベテランの人を選ぶようにすればまず問題ありません。試験合格に役に立たない講師は、予備校内で評判も悪くなり、講師の座から引きずり降ろされます。

 

講座を選ぶ基準

 

最後は講座を選ぶ基準です。入門講座や基礎講座は必要最小限にとどめましょう。

 

一般的な知識をインプットさせる講義はできるだけ避けて、演習問題中心の実践的な講座を選択するようにします。

 

なお、複数組み合わされたコースに一度にお金を投入して申し込むのは得策ではありません。入門講座と実践講座を一度に申し込まなければならないところは避けましょう。自分の必要に応じて講座を受けるようにします。

 

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