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苦手科目は克服できる!
学校の勉強や資格試験などでは、誰もが苦手科目をもっているのではないでしょうか?
数式や計算がいやで文系に逃げたという人、逆に古文や漢文が分からずに理系を選択したという話はよく聞きます。また、「世界史はわからないけど地理はまかせておけ! 」という人もいました。
受験などでは苦手科目がネックとなって、思うように点数が伸びずに頭を抱えて悩んでいる人も大勢いるでしょう。
しかし、あまり深く考える必要はありません。苦手科目もうまく克服する方法があるのです。ここでは2つの方法を紹介しています。
方法1:苦手科目は「捨ててしまい」、ほかでカバーする
1つ目の方法は、その教科を捨ててしまって、点数が取れるほかでカバーしてしまうというものです。この方法は、苦手分野の出題や配点の比率が少なく、ほとんど点数を取らなくても合格点に達するのであれば有効です。
苦手科目を勉強するのは非常に精神的につらいですし、時間も多くかかります。それなのになかなか点数に結び付かないのであれば、得意分野を集中して攻めていくほうが効率よくなるのです。
もちろんすべての科目をまんべんなくこなしていくことは大切ですが、合格するということに関しては、得意科目でカバーしていけば問題はないのです。
試験対策における短期合格という目標の場合には、この「選択と集中」が重要になってきます。
方法2:細かく分けてコツコツ勉強する
しかし、中学や高校受験などのように、「捨てる」という方法が取りにくい場合もあります。このようなときは、苦手分野でも逃げてしまうということはできません。
しかし、その勉強方法を工夫することで、誰もがうまく得点に結び付けられるようになります。
もう実践している人にとっては何でもないことかもしれませんが、私が勧めるのは、細かく分けて少しずつ勉強するという方法です。
苦手な科目だからといって何時間も続けて勉強しようとするのは無理があります。それなら少しの時間だけ勉強していくほうが気楽に続けられます。
例えば、得意な科目が数学で苦手が国語なら、「数学・ちょっとだけ国語・数学」というように間にはさんで勉強していくという方法があるのです。
逆に数学が苦手なら、国語の間に1つだけ公式を覚えたり、1問だけ問題を解くというやり方があります。
ポイントは、「苦手な科目を嫌にならない程度にちょっとだけ勉強する」ことです。そしてコツコツ続けていくことでじょじょに克服ができるようになります。
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