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勉強したくないときは無理をしない
やる気が出てきて集中力が続く時間がある一方、「もう勉強をしたくない」という気持ちが強くなるときもあります。これは勉強に疲れてしまった場合です。
こういうときに無理をして続けても、勉強は身に入りません。ひとまずは休憩を取るのが一番です。
私の場合は、音楽を聴いたり、軽い食事をとるなどして気持ちを切り替えていました。友達は漫画を読んだり、散歩に出て1時間くらいウォーキングをしていました。
また、仮眠を取るのも有効です。少し仮眠を取ると、勉強への意欲が復活してきます。
ただし、長すぎる仮眠は逆効果だと思います。多くても30分ほどにしておくべきでしょう。
燃え尽き症候群にならないためには
受験生のなかには途中でやる気がなくなってしまい、勉強をやめてしまうという人も出てきているようです。
これは「燃え尽き症候群」と呼ばれます。
それまでは他の誰よりも勉強を続けられていたけれども、休憩せずに無理に続けようとした結果、集中力がなくなってしまったのです。
受験生は体調管理との闘いでもあります。勉強を何時間も続けるのは素晴らしいことですが、リフレッシュすることも非常に重要です。勉強に限らず、仕事も休息を入れないと効率が落ちてきます。
勉強したくないときは無理に続けずに思いっきり自分の好きな事をするのです。そうすれば自然とやる気は戻ってきます。
ただし、何事もメリハリが大切です。休憩を楽しんだら、切り替えてまた集中して勉強する時間を確保していきましょう。この切り替えスイッチを自由にできるようになれば立派です。
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