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睡眠時間を削ってまで勉強をしない
寝る間も惜しんで勉強を続けている人がたまにいますが、これは良くありません。睡眠時間を削ってまで勉強するのは、偉い人で努力家なように思えますが、実際には効率が悪いのです。
睡眠時間を削っているというのは眠たい状態です。脳が眠りに入っているときに勉強をしたところで、中身のある勉強は期待できないのです。
睡眠はしっかりとったうえで勉強をしよう
勉強だけでなく、何事も十分な睡眠をとってこそ良い結果が生まれるものです。
「でも、睡眠時間を削らないと勉強するひまがないよ」という声が聞こえてきそうですが、それは本当に時間を有効に使っているのでしょうか。
生活を見直してみれば、必ず「無駄な部分」があるはずです。例えば、ゴロゴロしてテレビを見ていたり、パソコンで作業しているつもりがいつの間にかネットサーフィンをしていたような場合です。
このような時間を減らしていけばその分を勉強する時間に充てることができ、眠たい状態で勉強するということはなくなるのではないでしょうか。
また、休日だからといって「寝だめ」することも良くありません。休日だからといってダラダラと過ごしていると、就寝と起床の生活リズムが狂ってしまい、月曜日には寝不足となってしまうようになります。
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