損切りという発想を勉強に取り入れる

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損切りの発想を取り入れよう

株式・投資用語のひとつに「損切り(ロスカット)」という言葉があります。

 

損切りとは、株価が上がると期待して買った株ですが、予想もしないような下落となったとき、損失がそれ以上大きくならないようにすぐに売却してしまうことをいいます。

 

もしも「もうちょっと待てば、株価が上がって取り返せるかも」といつまでもズルズルやっていれば、余計に損失が拡大することになるかもしれません。

 

勉強においても、この損切りの考えをもってみることをおススメしています。同じ勉強法を続けていて、成果が出なかったり、ダメだなと感じるときは、スパッと切り捨てて新しい方法を模索していくのです。

 

自分に効果がない勉強の仕方をいつまでも続けることは実に無駄なことです。なぜなら「時間」は有限だからです。

 

時間はお金では買えません。しかも、受験勉強や資格試験というごく限られた期間で合格しなければならないというようなときに、時間を無駄にしてしまうというのはそれだけで致命的となるのです。

 

辛抱強く諦めないことも大切ですが、ときには損切りの発想が思わぬ成果をもたらしてくれるでしょう。

 

合わない本や問題集は早めに処分する

 

本格的に勉強しようと、本屋で買ってきた参考書や問題集もすべて自分に合うということはありません。読んでいるうちに明らかに自分に必要ないと感じることがあります。

 

このとき、「高いお金を出して買ったんだから最後まで読み込もう」とするのも時間を無駄にしています。

 

先ほど言った損切りの思考をもてば、早めに古本屋に売ってしまうことで、時間とお金の損失を最小限にすることができます。

 

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