合格体験記をちゃんと読んでますか？

スポンサード リンク

受験生には必ず合格体験記というものが配られます。学校なら先輩が高校や大学に合格したときに、どうやって勉強をしてきたのか、これからの受験生にアドバイスすることはどんなことなのか、などをまとめています。予備校でも合格者に依頼して合格体験記を作っているでしょう。

「合格体験記なんか読んでいる暇があったら、少しでも勉強時間にしたい」と考えている人もいるかもしれません。でも少し立ち止まって、合格した先輩の実際の声に耳を傾けてみてはどうでしょうか。

全てを真似する必要はありませんが、プラン作りの参考になることは間違いありません。そして、行き詰まっていた受験生は、合格のイメージを鮮明にすることで気分的にすごく楽になります。

受験は地味で孤独との戦いかもしれません。まわりに相談できる相手もいないときに頼れるのが合格体験記なのです。いろいろな人の体験を読んでみると「自分にもできそうだ！」という気分になりませんか？

このできそうな感覚を覚えておいてください。成功するイメージを持つのはとても大切なことです。

そして、忘れそうになったらまた読み返します。見事に志望に合格できた暁には、今度は後輩のために自分が合格体験記を書いて導いてあげましょう！

合格体験記をちゃんと読んでますか？関連エントリー

他人の経験に学ぼう

自分の目標に向かって進む前に、他人の体験を知っておくことも重要です。他人の失敗から自分にも得るものがあるはずです。

継続は力なり　堅い決意が成功へと導く

昔から言われている「継続は力なり」という格言の通り、続けていくことが試験に受かるために必要な力です。

勉強漬けはダメ！ちゃんとリフレッシュしよう

勉強の疲れがたまったときは、思い切ってリフレッシュするのがよいでしょう。リフレッシュの効用で受験へのモチベーションを維持します。

人間的らしいモチベーションも合格への原動力

人間のモチベーションを高めてくれるものには、愛やお金といった欲も大きな要素を占めています。不純だからとは言わず、試験に合格するために活用していきましょう。

まわりと自分を比較して落ち込まない

受験生や資格試験に挑戦している人のなかには、過剰すぎるほどまわりと比べて落ち込んでしまうことがあります。そんなときは落ち着いて自分を見つめ直していきましょう。

読み終えた参考書は机に山積みにしよう

勉強した成果を見に見える形で残しておくためには、使い終わった参考書を積み上げていきましょう。達成感を得ることができ、勉強の自信につながります。