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読んだ参考書は山積みにしておく
「勉強をしたぞ!」という実感が一番わいて来るのは、勉強の成果が目に見える形で残ったときではないでしょうか。
例えば、
- 試験で目標の点数をとった
- 校内順位で5位以内に入れた
- 第一志望の中学や高校、大学に合格できた
といったものです。
つらく地味と思えるような勉強も、目標に到達できれば、それまでの苦労が吹っ飛びます。
しかし、日常の中ではなかなか成果を感じることはできません。そこで、手軽に達成感を得る方法があります。それが「読んだ参考書は机に山積みにする」というものです。
読み終えた参考書が増えていくほど、目に見える達成感を得ることができ、それが勉強の自信へとつながります。反対に、まだ使用していない参考書の山はどんどん低くなっていきます。
高くそびえた参考書の山は、それまでに費やされた努力や時間の結晶です。
「読んだ参考書はもう使わないからしまっとこう」
「場所の邪魔になるから片付けよう」
という人もいますが、それはあまりおすすめしません。
机にスペースがなければ、目に付く場所でも構わないので、「勉強した証」を残していきましょう。
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