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ひとりになれる時間は勉強時間にあてる
生活の中でひとりになれる時間はどれくらい確保できそうでしょうか?学生の人ならともかく、社会に出て働いている人はなかなかひとりになる時間が持てなくなります。家族がいる人であればなおさらでしょう。
しかし、勉強できる時間をつくるためには、できるだけひとりになれる時間を多く持つようにしたほうがいいです。
「勉強はいつも友達と一緒!」という人もいるかもしれませんが、それでは自分のペースが崩れてしまって効率よく勉強できないことがあります。友達同士で勉強会などを開くと、相手のペースに合わせなければならなくなります。勉強会が終わって自宅で復習しようと思っても、誰かに食事や遊びに誘われることも考えられます。
自分よりレベルの高い人に教えてもらう分には全然かまわないのですが、そうでなければ時間を無駄に過ごしてしまうかもしれません。したがって、勉強は基本的にはひとりでしたほうがいいでしょう。
食事も1人でとるのを習慣にしよう
私の考えですが、昼食なども基本的には1人で食べることをおすすめしています。人と食べに行くと会話をしたり、相手の食べるペースに合わせなければならなくなります。すると、本来よりも時間がかかってしまうわけです。
ひとりなら自分のペースで食べることができるし、いっそのこと食べながらでも勉強することができます。
ただし、食べながら勉強することが嫌な人は無理をする必要はありません。昼食も友達や同僚に誘われたなら無理に断らなくて結構です。逆に断り続けると「あいつは付き合いの悪い奴だな」と思われるでしょう。
ただ、いつもいつも一緒に食べるのではなく、ときには断って自分ひとりになれる時間をつくることが大切です。
他にひとりになれる時間を探してみよう
生活の中ではほかにもひとりになれる時間はあるはずです。
例えば通勤時間。電車やバスなどの移動の時間も有効活用できます。私は高校の通学でバスを利用していましたが、この時間は教科書を読んだり、参考書をめくっていました。ボーっと過ごしている方にはおすすめです。
また、お風呂の時間もひとりになれます。本が多少水にぬれてもいいという方は、湯船にゆっくり浸かりながら勉強するとよいでしょう。
このように、時間は自分の工夫次第でいくらでも確保することができます。1日でみると小さな時間かもしれませんが、1ヵ月、1年と続くと驚くような差になります。
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