勉強がはかどるには、多少忙しいほうがいい?!

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時間が余りすぎると無駄に過ごしてしまう

  • 忙しくて勉強する暇がない
  • もっと時間があれば勉強してテストでいい点が取れた

 

私の学生時代には、このように言っている人が周りにはたくさんいました。確かに、自由に使える時間が5時間ある人と3時間ある人とでは、5時間使える方がいいと思いますね。

 

しかし、実は勉強するには時間がないほうがいいのです。なぜならば、人間は時間があると逆にムダに過ごしてしまいがちになるのです。

 

「時間がない」と感じている人ほど時間を大切に使うことができ、集中して勉強に取り組まなければならなくなります。

 

 

ところが、時間がいっぱいある人はそのような危機意識が薄れています。すると、ダラダラと非効率な勉強をしてしまうことになります。もしくはほとんど勉強に手をつけない人もいるかもしれません。

 

このようなことはあなたにも心当たりがあるのではないでしょうか?

 

 

私が中学生の頃の話ですが、クラスで部活に入っている人と何もしてない人(俗に言う帰宅部ですね)の勉強時間についてアンケートを実施したことがありました。

 

そのアンケートの結果、なんと部活をしている人のほうが部活をしていない人よりも平均の勉強時間が多かったのです。単純に考えても、部活をしていない人の方が自由に使える時間が多いにもかかわらず、です。

時間はつねにないものと考えよう

「社会人になったら資格の勉強は無理かな・・・」と考えている人も、実際にはそうでもないのです。社会に出ると仕事を期限内に終わらせなければならなくなり、「時間」をつねに意識した環境に否応でもおかれます。

 

すると、限られた時間をいかに有効に活用するかという知恵が出てきて、集中力が増し少ない勉強時間でも非常に効率よく進展することができるのです。

 

そのような環境におかれていない学生の人は、「時間は限られたものである」ということを意識しましょう。
学生時代は自由になれる時間がたくさんありますが、その時間を有効に使おうとする人はなかなかいません。

 

とくに大学生のなかには、結局「何もできなかった」で4年間を棒に振ってしまう人もいます。

 

また、自分に期限を課してそのノルマを達成できるように生活のリズムを変えることです。時間はお金では買えません。時間の大切さを分かっている者だけが成功します。

 

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