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中間目標をつくる
試験や受験にのぞむ人は、だれしもが最終的な目標を持っていることと思います。試験に合格することや合格した後の未来についてなどです。
しかし、その前に小さな中間目標を作って勉強をしている人は意外に少ないことに驚きます。
実は、人間は1つ1つの小さな場面をクリアして達成感を与えられることで、その勢いを伸ばすことができるように仕組まれているのです。
ゲームの場合でも、小さな場面をクリアしていくことで、やがては大きな場面に到達できることをよく知っているでしょう。
はじめから途方もない目標を立てていても、なかなか頑張れる気にならないはずです。
例えば山登りをする場合、最終的なゴールは山の頂上ですが、いきなり目指そうとすると「あと何mあるんだ・・・」と息切れしてしまうでしょう。
しかし、ところどころにある休憩ポイントなどを目標に歩いていくことで、1つ1つの目標をクリアしやすくなり、その達成感で次の休憩ポイントへ到達できます。やがてはゴールの頂上までいくことができるようになります。
勉強の場合は、1つの章、1つのページ、1つの問題というように細かく分けていくことです。その目標が達成できたら、また次の目標へと挑戦していきます。
はじめから大きすぎる目標を立てている人は、しっかりがんばっているでしょうか?多くの場合は、途中で疲れてしまったり手を止めてしまっていることも少なくありません。
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