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ディスプレイのあれこれ
ディスプレイの種類
現在、パソコンの主流となっているのが液晶ディスプレイです。液晶ディスプレイは、安価で消費電力が少なく、薄くて軽いなどのメリットがあります。
以前まで利用されていたディスプレイが、CRTディスプレイです。これはブラウン管を利用したテレビと同じ原理で安価でしたが、消費電力が大きい、場所を取って重い、電磁波が多い、などのデメリットがありました。
ディスプレイのサイズ
ディスプレイの大きさは、ディスプレイの画面の対角線の長さで表されています。
単位はインチで、主流の液晶ディスプレイは17〜19インチのサイズとなっています。
ディスプレイの解像度
ディスプレイに表示される画像は、小さな点が格子状に並んで配置されています。この点はドットと呼ばれており、画面全体にドットを表示させた場合○○×○○ドットの解像度といいます。
800×600ドット(SVGA)、1024×768ドット(XGA)、1280×1024ドット(SXGA)のものが標準的です。
HDCP対応ディスプレイとは?
ブルーレイ(Blu-ray)ディスクや地上デジタル放送などの普及に伴い注目されているのがHDCP対応ディスプレイです。
HDCPとは、デジタルコンテンツの不正コピーを防止するための著作権保護技術のことです。
現在は普通のディスプレイでも地上デジタル放送を見ることができますが、将来を考えた場合、HDCP対応ディスプレイにした方がよいのかもしれません。
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