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コンピュータをシステムごとバックアップする方法
自分が使っているパソコンの環境の状態や設定項目などに慣れてしまうと、別のパソコンを使う際にはかなり不便に思います。また、予期しないパソコンの故障も考えておかなければなりません。
そこで、パソコン全体やHDDドライブをバックアップしておく方法を知っておくと安心できます。
【バックアップ手順】
1.「コントロールパネル」から「バックアップと復元センター」を開いて、「コンピュータのバックアップ」をクリックします。
2.続いてバックアップ先を決めます。バックアップはハードディスクかDVDのどちらかを選ぶことができます。ハードディスクはポータブルタイプの外付けタイプや設置型の安いタイプのどちらでもかまいません。ただ、ハードディスクが壊れるのを心配される方はDVDの方が適しているかもしれません。
どちらかに決めたら次へ行きましょう。
3.次にバックアップに含めたいドライブを指定します。なお、VistaがインストールされているCドライブははじめから選択されています。他にバックアップが必要なドライブがある場合は合わせて含めるようにします。指定したら次へ行きましょう。
4.最後に「バックアップの開始」をクリックしましょう。あとは画面の指示に従ってください。「正常に終了しました」と表示されれば、バックアップは完了です。
最新の状態のバックアップを残しておけば、困ったときにいつでも戻すことができるようになります。一方のリカバリデータを使用する場合は、パソコンの購入時の状態に戻ってしまい、データなどは消えてしまうのでおすすめできません。上の方法でシステム全体をバックアップしておけば、手間はかからなくなるわけです。定期的にバックアップはするようにしましょう。
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