Windows Vistaのエラー・トラブルをズバッと解決

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vistaのトラブルを解決するためのポイント

vistaに限らず、パソコンのエラー・トラブルを解決するためのポイントを紹介します。全部で5つありますが、あせらずに確実に操作して、エラー内容をしっかり書き留めておきましょう。また、大切なデータのバックアップも外付けHDDなどにしておきましょう。

 

その1 作業は少しずつ進める

 

トラブルの原因を解決するときなどは、一度に複数の作業を実行してしまいがちです。しかし、それでは原因の特定は難しくなり、もっと深刻なエラーが発生してしまう可能性があります。1つの作業を終えたら動作を必ず確認して、変化を見てから次の作業に取り掛かりましょう。時間はかかりますが、結局は近道となります。

 

その2 エラーメッセージをきちんと読もう

 

エラーが発生するとエラーの種類を伝えるためにメッセージが出てきます。内容がよく分からない場合でも、メッセージを検索にかけるなどして冷静に把握するようにしましょう。vistaのシステムエラーなのか、アプリケーションの問題なのか、ハードウェア的なトラブルなのかを知ることができます。

 

その3 エラーが起こる直前の操作を思い出す

 

パソコンのトラブルが発生したときの原因は、その直前に行った操作や作業にあることがほとんどです。ですので、直前に行った作業内容はなんとしてでも思い出しましょう。特に、周辺機器の追加や、システムの設定変更、ソフトのインストールなどは大きな変更になるので要注意です。

 

その4 vistaのトラブル対策ツールを使おう

 

vistaにはXPにはないトラブル対策のためのツールがいくつか追加されています。XPの「システムの復元」からはじまり、「システムの自動回復」や「メモリ診断ツール」などがあります。これらを使いこなせるようになれば、確実にトラブルを回避できるようになります。

 

その5 データのバックアップを忘れずに

 

HDDの故障など、トラブルはいつ発生するのか分かりません。その際に大切なデータもすべて消えてしまう可能性があります。音声ファイルやワード・エクセルなどの文書ファイル、デジカメのファイルのバックアップを習慣化するようにしましょう。vistaにはファイルをバックアップする機能が充実しています。