スタートアッププログラムの一部がWindowsでブロックされているときは？

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Vistaにログオンした後に、「スタートアッププログラムの一部がWindowsでブロックされています」というメッセージが表示されることがあります。いきなり通知されると「ウイルスの影響か？」と心配することがありますが、これは「スタートアップ」に登録されているソフトの中に、ユーザーアカウント制限で起動できなかったものがあるというのが原因です。

Windowsのログオン時にいちいちこのメッセージが表示されるのが嫌な場合は、スタートアップで自動起動するのを止めましょう。「スタート」→「スタートアップ」の中にあるプログラムを削除します。後はプログラムを自分で起動させればよいだけです。手動で起動させるにはソフトによって異なりますが、通知領域のアイコンをクリックして「ブロックされたプログラムの実行」をクリックしましょう。

タスクスケジューラで自動起動させる

自分がパソコンの管理者の場合は、「タスクスケジューラ」を使って自動起動させることもできます。「スタート」メニュー→「コンピュータ」を右クリックして「管理」をクリックします。そして画面左側で「タスクスケジューラ」をクリックして、次に画面右側の「タスク作成」をクリックします。「全般」タブから名前を入力して「最上位の特権で実行する」にチェックを入れるようにします。

次に、「トリガ」タブで「新規」をクリックし、「タスクの開始」を「ログオン時」にしてＯＫします。そして「操作」タブで「新規」をクリックして、「プログラム/スクリプト」に起動させたいソフトの実行ファイル名を入力して完了させましょう。実行ファイル名は、スタートアップに入っているソフトのアイコンの「プロパティ」で「リンク先」に書かれています。

これで次回起動時からソフトが自動的に起動されるようになります。

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ウイルスに感染してしまったらどうすればよいか

ウイルス対策には、はじめからウイルス対策ソフトをインストールしておきましょう。もしウイルス感染が分かった場合は、削除や隔離などで対処しましょう。

迷惑メールが多すぎて困ったら

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