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拡張子を覚えておこう
Windows上で扱われるファイルには様々な種類がありますが、「拡張子」と呼ばれる文字列で種類を区別しています。
拡張子はファイルの種類や形式を表したもので、ファイル名の後に「.exe」のようにピリオドで区切られて表示されます。
例えば、ワードのファイルなら「.doc」、エクセルのファイルなら「.xls」となります。
拡張子を表示しておこう
Windowsの初期設定では、拡張子を表示しない設定になっています。
これは、誤って拡張子を変更したり、削除してしまうのを防ぐためです。拡張子をむやみに変更してしまうと、ファイルが開けなくなったり、場合によっては壊れてしまうのです。
ただ、ある程度パソコンに慣れた方なら、ウイルス対策や作業効率を向上させるために、拡張子を表示するようにしておくと便利でしょう。
拡張子を表示するには、任意のフォルダを開いて、ツールバーの「整理」→「フォルダ十検索のオプション」を選択し、ダイヤログボックスが表示されたら、「表示」タブから「登録されている拡張子は表示しない」のチェックを外して最後に「OK」をクリックしましょう。
覚えておきたい拡張子一覧
.exe | Windows標準の実行ファイル |
---|---|
.txt | メモ帳、ワードなどのシンプルな文書ファイル |
.doc | ワードのデータファイル。Office 2007では「.docx」 |
.xls | エクセルのデータファイル。Office 2007では「.xlsx」 |
.ppt | パワーポイントのデータファイル。Office 2007では「.pptx」 |
.html | ウェブページ用の文書ファイル |
.bmp | ビットマップ形式の画像ファイル |
.gif | ジフ形式の画像ファイル |
.jpg | ジェイペグ形式の画像ファイル |
.mp3 | mp3形式の音声ファイル |
.wav | Windows標準の音声ファイル |
PDF形式の文書ファイル |
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- 拡張子を表示させるには?
- ファイルには様々な種類があり、Windowsでは拡張子でファイルの種類を区別しています。代表的な拡張子は覚えておくと便利です。