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外付けハードディスクを使う場合
外付けハードディスクは、使う環境や目的に応じて、以下のような種類に分けられています。
スタンダードタイプ
■接続方法:USB接続、LAN接続
- パソコンに直接接続して、日常的にファイルのバックアップや保存に使う。
- ハブやルーターに接続してファイルを共有する。
- テレビの録画ファイルやビデオ映像などを保存できる。
ポータブルタイプ
■接続方法:USB接続
- 小型で衝撃に強い。
- 持ち運びに便利であり、どのような場所でも使える。
- 容量は40GBから多いもので250、320GBまである。
多機能タイプ
■接続方法:USB接続、LAN接続
- 外部からの障害に強い。
- 複数のディスクを1台のディスクとして使える。
- ホームサーバーとしても使える。
- 容量は最大2TBまで搭載可能なものまで登場。
通常のファイルをバックアップするのが主な目的であり、ノートパソコンと一緒に持ち歩きたいなら、ポータブルタイプのハードディスクが合っています。最近では、ポータブルタイプも大容量で1万円を切る価格になっており、割と手軽に購入することができます。
パソコンが2台以上あり、ネットワークを組んで使いたい場合はLAN接続型のものを購入するようにしましょう。プリンタやその他のネットワーク機器を共有したいときは、プリントサーバーやハブ機能付きのものがあります。
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